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新築住宅デザイン例

中庭のある家

自然を感じる、非日常を楽しむ

中庭のある家|外観
中庭のある家|内装
中庭のある家|図面

コの字型の建物に囲まれた多目的に活用できる中庭

中庭では季節の花や緑を楽しむことができるほか、家族の憩いの場や 子どもの遊び場として活用することができます。リビングをはじめ、 ホール、階段、各居室など多くの部屋が中庭に面していることから、 家全体に開放感が生まれます。コの字型の建物は光や風を 取り込みやすく、より快適な空間を実現します。

ポイント01
プライバシーを守る広いルーフバルコニー

プライバシーが確保された広いルーフバルコニーはセカンドリビングとしても活用可能。また、2階のLDKとつながっていることから、室内に光や風が流れ込み、自然と一体化した心地よい空間をつくります。LDKには奥行きと開放感が生まれ、いつもの食卓も特別な風景に変えてくれます。

ポイント02
随所に取り入れた明るさと開放感をもたらす工夫

リビングは高窓と中庭からの採光により明るさが確保される上、勾配天井が空間に広がりを持たせてくれます。LDKにはシースルー階段を採用することで、暗くなりがちな玄関やホールにも中庭からの光を十分に取り込むことができます。

ポイント03
デザインは北欧風ナチュラルテイスト

外観、内観ともに自然な木色とホワイトを基調としています。北欧モダンデザインの第一人者である、建築家アルヴァ・アアルト(フィンランド)の考えるデザインに、日本人が好む”ナチュラルさ”を融合。 オーガニックや素材の質感を大切にしたインテリア と馴染みます。

耐震性能は最高の『耐震等級3』

建築基準法で定められている数百年に一度発生する地震(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)の1.5倍の力に対しても倒壊しないレベルである『耐震等級3』を標準装備。建物を使って実際の耐震実験でも十分な安全性を実証しました。

多雪地域では耐震等級2を標準としています。

最新鋭の制振デバイスを標準搭載

制振システムは地震の揺れを大幅に吸収、低減します。頑丈な構造であるうえ、耐久性も劣化対策等級の最高等級3をクリアした長期優良住宅です。

土台には地震に強いベタ基礎工法を採用

基礎部分の強度を重視して『オリジナルベタ基礎』を採用しています。ベタ基礎は床面全体に格子状の鉄筋を入れてコンクリートを打つため家の荷重をバランスよく分散させることができます。地震、台風、集中荷重などで大きな力が加わっても、厚く強固な基礎全体で建物をしっかりと支えます。

耐熱性能と健康住宅について

『健康に配慮した住宅』の定義には様々な考え方があります。例えば、アレルギーやシックハウス対策として使用建材に配慮することは今や当たり前のことですが、当社では従来の標準的な断熱性能にも目を向け、ヒートショックなどによる健康被害を防ぐための対策が必要であると考えています。環境省が発表した研究結果『住宅の断熱性能向上がもたらすNEBの指標』(株式会社 三菱総合研究所)によると、寒冷地である札幌市をフィールドとして、住宅の断熱性能の向上がもたらすNEB(住宅の断熱性を向上させることによる健康への効果)の検証を行ったところ、室温の改善によって最高血圧が効果するモニターが多かったことがわかりました。また、断熱性能が高い住宅の場合、冬場の室温を安定させるために必要なエネルギーの消費量を抑えることが可能であるという結果も示されました。
(札幌市の協力のもと、住宅の改修・転居により断熱性能を向上させるモニターを募集し、断熱性能の向上前後での断熱性能、室温、住まいの感じ方、血圧、活動量などのデータを計測)
高レベルの断熱性能を有する住まいは、四季を通じて快適な室温環境を実現できるとともに、住む人への健康配慮、高い省エネ効果などにもつながります。