ガレージのある家
導線にも配慮した使いやすいビルトインガレージ
ガレージはポーチを経由して玄関に接続しているので、雨に濡れることなく車の乗り降りが可能です。また、ガレージからはキッチン横の廊下に直接出入りすることができるので、たくさん買い物をしても荷物を楽に運ぶことができます。
さらに、広々としたビルトインガレージは子どもの遊び場にもピッタリ。雨の日でも安心して遊ばせることができます。
ポイント01
外観は趣のあるインダストリアルな佇まい
幅広い年代に人気のデザインの「インダストリアル」。
独特の風合いはアイアンやタイルといった無骨で無機質な素材がベースになっています。フローリングには美しい模様を描ぐパーケッドを取り入れることで、アンティークな家具とも自然に調和します。
ポイント02
使い方は家族次第2階スタディコーナー
2階の廊下部分に位置するスタディコーナーは書斎や仕事の場所として利用できるほか、
子どもの勉強場所にもおすすめの多目的スペースです。
程よい距離感を保ちながらも、リビングの吹き抜けを通じて家族の気配を感じられるのもメリットの一つです。
ポイント03
家事の時短に効果的な回遊動線を採用
無駄な動きを減らすことのできる回遊動線を取り入れることによって、家の中をスムーズに行き来できるようになります。
たとえば、買い物帰りにガレージから直接キッチンに移動できたり、料理の合間に洗濯をしたりと、家事効率を考えたレイアウトを採用しています。
耐震性能は最高の『耐震等級3』
建築基準法で定められている数百年に一度発生する地震(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)の1.5倍の力に対しても倒壊しないレベルである『耐震等級3』を標準装備。建物を使って実際の耐震実験でも十分な安全性を実証しました。
多雪地域では耐震等級2を標準としています。
最新鋭の制振デバイスを標準搭載
制振システムは地震の揺れを大幅に吸収、低減します。頑丈な構造であるうえ、耐久性も劣化対策等級の最高等級3をクリアした長期優良住宅です。
土台には地震に強いベタ基礎工法を採用
基礎部分の強度を重視して『オリジナルベタ基礎』を採用しています。ベタ基礎は床面全体に格子状の鉄筋を入れてコンクリートを打つため家の荷重をバランスよく分散させることができます。地震、台風、集中荷重などで大きな力が加わっても、厚く強固な基礎全体で建物をしっかりと支えます。
耐熱性能と健康住宅について
『健康に配慮した住宅』の定義には様々な考え方があります
例えば、アレルギーやシックハウス対策として使用建材に配慮することは今や当たり前のことですが、当社では従来の標準的な断熱性能にも目を向け、ヒートショックなどによる健康被害を防ぐための対策が必要であると考えています。
環境省が発表した研究結果『住宅の断熱性能向上がもたらすNEBの指標』(株式会社 三菱総合研究所)によると、寒冷地である札幌市をフィールドとして、住宅の断熱性能の向上がもたらすNEB(住宅の断熱性を向上させることによる健康への効果)の検証を行ったところ、室温の改善によって最高血圧が効果するモニターが多かったことがわかりました。
また、断熱性能が高い住宅の場合、冬場の室温を安定させるために必要なエネルギーの消費量を抑えることが可能であるという結果も示されました。
(札幌市の協力のもと、住宅の改修・転居により断熱性能を向上させるモニターを募集し、断熱性能の向上前後での断熱性能、室温、住まいの感じ方、血圧、活動量などのデータを計測)
高レベルの断熱性能を有する住まいは、四季を通じて快適な室温環境を実現できるとともに、住む人への健康配慮、高い省エネ効果などにもつながります。