スキップフロアの家
立体的に広がるスキップフロア
スキップフロアがあることで空間に一体感が生まれるだけでなく、段差を利用してそれぞれのフロアに役割を持たせることで、生活の境目を認識しやすくなるという効果が。立体的な間取りであるため、通風や採光にも優れています。また、スキップフロアとリビングの間には壁などの仕切りがなく、部屋同士が空間でつながっているため、スキップフロアを勉強や仕事の場所として使っているときにも、常に家族の気配を感じながら過こすことができます。
ポイント01
ものが増えても安心抜群の収納力
十分な収納スペースを随所に確保しています。特にファミリークローゼットは使い勝手がよいため、収納の工夫をすることでリビングが散らかりにくくなります。
また、玄関横のアクティブストレージには、庭で使うものやアウトドア用品などが収納できて便利です。
ポイント02
無機系素材とシンメトリーを意識したシンプルな外観
無機系素材の金属サイディングを使用し、ホワイト、グレー系でまとめた落ち着きのある外観が特徴です。都市型シンプルモダンデザインを採用した飽きのこないデザインは、どんな街並みともマッチします。
ポイント03
どんなアイテムとも相性がいいシックな内観
外観同様、ホワイトとグレーを基調とした内装に、黒でアクセントを加えることで部屋全体をシックなイメージに仕上げました。落ち着きのあるインテリアは、木目調の家具やクールな小物など、さまざまなアイテムと調和します。
ZEHレベルの「断熱仕様」+「高性能樹脂サッシ」
現在、日本の新築住宅では『H28年省エネルギー基準』を満たすことが 推奨されています。しかし、近年の様々な調査・研究によって、本当に健康で快適に暮らしくいくためには、より高い断熱性能が必要であることがわかってきました。当社は、政府が推進しているエコ住宅『ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)』と同レベルの断熱しようと高性能樹脂サッシを組み合わせ優れた断熱性能を実現した住宅です。高断熱の住まいは冷暖房に頼り過ぎることなく、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのでいつでも快適です。
断熱性能は、外皮面積あたりの熱損失量を示す外皮平均熱貫流率(UA値)によって評価されます。長期優良住宅の基準にもなっている「断熱等性能等級4」は最高等級にあたりますが、そのUA値は5~8地域において0.87とあまりにも低い基準です。当社では快適性を確保するために、壁や天井に高性能断熱材を採用し、断熱性に優れた高性能樹脂サッシを併用することで標準仕様における想定UA値を0.47に設定しています。また、3地域以南(本州以南)においても、断熱等性能等級4を満たしており、国が定めるZEH基準もクリアしています。
気密性能(C値)は、現場測定により求められる数値であり、施工品質によって変動します。しかし、標準的な仕様による想定C値は、1.0~1.2であり、国が寒冷地(3地域)で定められているC値2.0を全地域でクリアしています。