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違い棚(ちがいだな)

二枚の棚板を左右から食い違いに吊った棚で、和室の飾り棚として設けられる。
床の間の脇(床脇)に設け、普通、1間(約1.82m)か0.75間(1.365m)の間口で、上方に天袋、下方に地袋が設けられ、これらの設備全体も違い棚と呼ばれています。
床の間、書院とともに和風室内装飾の重要なもので、室町時代に始まった。元来は置き棚であったが、やがて造り付けとなったもので、江戸時代には書院造りの住宅のなかで大いに発展した。