地震の規模を表す尺度のことを言います。地震の強弱は震度で表されるが、地震動は震源地から遠くなるほど弱くなっていく。そこで、地震そのものの規模を表す別の尺度として用いられているのが、マグニチュードです。通常、震央から100キロ離れた地点にある標準地震計の最大振幅をミクロン単位で測り、その常用対数で表し、マグニチュードが1増加すると、エネルギーは約30倍増加する。マグニチュードは震度とは異なり、記号Mで表す。
地震の規模を表す尺度のことを言います。地震の強弱は震度で表されるが、地震動は震源地から遠くなるほど弱くなっていく。そこで、地震そのものの規模を表す別の尺度として用いられているのが、マグニチュードです。通常、震央から100キロ離れた地点にある標準地震計の最大振幅をミクロン単位で測り、その常用対数で表し、マグニチュードが1増加すると、エネルギーは約30倍増加する。マグニチュードは震度とは異なり、記号Mで表す。