地球温暖化防止の一環により、住宅におけるエネルギー消費に伴う二酸化炭素(温室効果ガス)排出削減を目的として、従来の新省エネルギー基準より10~30%程度の省エネ効率向上を目視して、断熱性能、日射遮蔽性能、気密性能、通風・換気、暖房について設定された基準です。 次世代省エネルギー基準は、1999年(平成11年3月30日)に「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する基準」として、建設省・通産省から告示された基準です。 次世代省エネルギー基準は、住宅性能表示制度「省エネルギー対策」の性能等級4に相当します。