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室礼(しつらい)

平安時代、客を招いての宴などの晴れの儀式の日に、寝殿造り住宅の母屋や庇に調度を立てて室内を飾り整えたこと。 屏風(びょうぶ)や几帳(きちょう)、御簾(みす)、などの仕切り具、櫃(ひつ)や厨子(ずし)などの収納具、また、置畳(おきだたみ)、茵(しとね)、円座などの座臥具(ざがぐ)で、寝殿造りの開け放し空間を必要に応じて使いやすいように仕立てました。現在の用語では、飾り付けること、設け整えること、装置の意。