藁(わら)とは稲・小麦等、イネ科植物の茎のみを乾燥させた物で、これを屋根に葺いたものを藁葺き屋根と言います。
また、カヤ(ススキやチガヤなど)を材料にして葺く屋根を茅葺き屋根(かやぶきやね)という。
尚、用いる材料により藁葺(わらぶき)・草葺(くさぶき)と呼び区別する場合もある。
藁葺き屋根は、竹または丸太の垂木の上に縄、針金の類を用いて葺くもので、厚さ15~60㎝程度とし、軒先は特に厚く葺き、杉皮の類で棟を覆い、竹または板で押える。
藁(わら)とは稲・小麦等、イネ科植物の茎のみを乾燥させた物で、これを屋根に葺いたものを藁葺き屋根と言います。
また、カヤ(ススキやチガヤなど)を材料にして葺く屋根を茅葺き屋根(かやぶきやね)という。
尚、用いる材料により藁葺(わらぶき)・草葺(くさぶき)と呼び区別する場合もある。
藁葺き屋根は、竹または丸太の垂木の上に縄、針金の類を用いて葺くもので、厚さ15~60㎝程度とし、軒先は特に厚く葺き、杉皮の類で棟を覆い、竹または板で押える。