建築基準法に定められている、必要壁量を求めるための計算方式で、各階の床面積に建物の階数及び屋根・外壁の仕様により定められた地震用の係数を乗じて求められた数値以上、かつ、その階の床面から1.35m上がった上部の外壁見付面積に、風用の係数を乗じて求められた数値以上に、建物の各階のX・Yそれぞれの方向の耐力壁が設けられているか計算により求めることを「壁量計算」と言う。尚、耐力壁の仕様により、壁倍率が定められ、耐力壁の実長さに壁倍率を乗じて求められた数値が、その耐力壁の長さとなります。
建築基準法に定められている、必要壁量を求めるための計算方式で、各階の床面積に建物の階数及び屋根・外壁の仕様により定められた地震用の係数を乗じて求められた数値以上、かつ、その階の床面から1.35m上がった上部の外壁見付面積に、風用の係数を乗じて求められた数値以上に、建物の各階のX・Yそれぞれの方向の耐力壁が設けられているか計算により求めることを「壁量計算」と言う。尚、耐力壁の仕様により、壁倍率が定められ、耐力壁の実長さに壁倍率を乗じて求められた数値が、その耐力壁の長さとなります。